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★ 先生・・・逝く ★
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    ミキちゃん、、、42歳。
    年は私より15歳も下ですが、私が先生と密かに思っていた人です。
    彼女は10年病気と戦い続けました。。。いつも前を向いていました。
    彼女から教わったこと。。。『気』という力の大きさ。
    そんな彼女との最後の別れの日。
    彼女に送った言葉です。


    ミキちゃん,ミキちゃんに初めて出会ったのは十三年くらい前でしょうか?
    下の○○ちゃんがまだ一歳のお誕生日も迎えていない赤ちゃんの時。。。。。女手ひとつで二人の子供ために午前中は入舟荘のお掃除を、午後は鉄輪のマルショクの仕事をと頑張って働いていましたね。
    四年くらいして、マルショクの仕事が一日のフルになるといって入舟荘を辞めてからも「女将さん、女将さん」といって慕ってくれました。
    そんなミキちゃんから突然「女将さん、ミキ癌になったんや」と告げられた時ほど驚いたことはありません。
    あれから、足掛け十年かな?本当によく頑張ったね。
    あの時は子供たちもまだ幼くてどんなに不安だったかと思うと今でも胸が詰まります。
    病気にはいつも真っ向から向き合っていたミキちゃん、、、『女将さん、だってミキ、絶対に死なれんもん』て、いつも言ってたね。その言葉通り、本当によく頑張りました。
    ミキちゃん、「ミキちゃんは私よりもずいぶん年下だけどミキちゃんは私の先生なんよ」といった言葉覚えていますか?
    「もし私がミキちゃんと同じ病気になったら、私はミキちゃんのような患者さんになろうと、なりたいと・・・思っています」。だからミキちゃんは女将さんの先生なんです。。
    そんなミキちゃんが私に二回だけ「何でミキばっかりこんなになるんかなあ」と言ったことがあります。一回目は癌になったと私に伝えた日、、、、、、もう一回は十一月に豚まんのノブさんと病院へお見舞いに行った時。。。。。。
    もう、頑張れなんて言える状態ではなく、あの時は私も返す言葉がなくて本当に可愛そうでした。
    そしてその時こうも言ったよね。「女将さん、ミキがんばったやろう」って。。。
    私は「うん、本当に頑張ったね。。。ミキちゃん,女将さんが表彰状をあげようか」って言ったら笑ってたね。
     ミキちゃん、ミキちゃんが頑張ったこの十年の月日は本当に大きかったと思いますよ。
    だって、あの時小学生と幼稚園前だった二人の娘は高校生と中学生になったのだから。
    二人の子供たちはきっとミキちゃんの生き様をちゃんと心に刻んでいてくれると思います。
     ミキちゃん、順番は私と少し逆になったけどいつか私がそっちへ行った時は、また「女将さん、女将さん」と呼んでくださいね。
    そのときはミキちゃんの大好きなもつ鍋とビールで乾杯しようね。



     
     
     
    posted by: irifunesou | 女将日記 | 13:30 | comments(1) | - |
    女将さん。ミキさんと言う方、すごい方ですね。癌と戦いながら子供を育て、働いて。かなりきつかったと思います。はるかも生まれつき病気をかかえ、手術、移植。はるかも今、懸命に病気に立ち向かい生きています。病気をかかえて生きること、私ははるかを見てるのでいつも考えさせられます。はるかが生きていることに感謝しないとと感じます。
    | はるかママ | 2016/03/11 4:24 PM |